株式会社レビューが運営する暮らしに役立つ情報メディア「メイクアップ」は、日本全国の20代以上の方を対象に「色白の方がファンデーション選びで重視すること」についてのアンケート調査を実施しました。
その結果を公表します。
調査概要
調査対象:20代以降の男女
調査日:2022年10月
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:100人(女性93人男性7人)
調査結果サマリー
色白の方がファンデーション選びで重視することをアンケートにて調査したところ、1位は「カラー展開が多い」でした。
その他についても、ランキング形式でご紹介していきます。
1位になったのは「カラー展開が多い」です。
2位以降は、「ピンクオークル系」、「低刺激・無添加」と続き、「ブランドで選ぶ」は7位という結果になりました。
1位:カラー展開が多い
・できるだけ自分の肌の色に近い色でないと、首元や他の部分との差が生じてしまい、違和感があるので、色が多い方がいいと思う。(女性50代〜)
・色が白い場合、カラー展開が多くないとなかなか自分にあった色がみつからない場合があります。よって、こちらの選択肢を選びました。(女性30代)
・カバー展開が少ないと、そもそも自分の肌色に合う色がなかったり、色白にもイエロー系やピンク系など様々なので、カラー展開が多い方が自分に合った色を見つけられるから。(女性20代)
1位は「カラー展開が多い」でした。
カラー展開が多いほうが、より自分の肌に近いものを選べるからという理由がありました。
2位:ピンクオークル系
・色白の綺麗な肌を壊さないように、ピンク系の明るいファンデで、色白の綺麗な肌を更に綺麗にするものを選んだ方がいい。(女性30代)
・30代になってから、顔のくすみが出たり体調が良くない日は顔色が悪く見られがちで、青白く見えるので、ピンクオークル系を使って、顔の血色をよく見せたり、明るく見せるためにピンクオークル系のファンデーションを使います。(女性30代)
・ただ明るい色というだけのファンデーションを使ってしまうと、色が白すぎて具合が悪そうと言われることが多々あったので、ピンク系の色味のあるものをチョイスして健康的に見えるように心がけています。(女性30代)
2位は「ピンクオークル系」です。
ピンク系のファンデーションのほうが、肌色が健康的に見えるという意見が多かったです。
3位:低刺激・無添加
・肌は白めだが、肌が弱く赤みが出やすくなったり、ちょっとした皮膚トラブルが返って目立ちやすくなるため、低刺激や無添加の肌に負担の少ないものを選びたいから。(女性30代)
・私も色白で、ファンデーションの色味に悩むことはあるが、最近は色展開が豊富な商品が多くなってきたので、それ程困っていない。それよりも、肌への負担を考えて、低刺激・無添加の商品を選びたい。(女性50代〜)
・添加物が多く入っているファンデーションは肌に発疹ができてしまったことが何度もあるため低刺激のものをネットで調べたりして購入しています。(女性30代)4位:カバー力がある
・肌が白いとクスミやシミ、ニキビやホクロなども目立ちやすいので、それをしっかりカバーできるものを選びます。(女性20代)
・ほくろがきになる肌ですが、コンシーラーを使うとよれやすいので、ファンデーションだけで完結するようカバー力の高い物を愛用したいです。(女性20代)
・こまめに化粧直しをするのがめんどくさいし日頃持ち歩きたくないので化粧崩れがしないカバー力のあるものを選びます。(女性30代)
4位:保湿・美容液成分配合
・色白の肌だと、中々肌自体のバリアが弱い事が多いとおもうので、保湿・美容液成分配合が高いものが良いと思う。(男性30代)
・もともと色白で肌が弱いので、保湿力や美容液成分が入っているものが崩れにくいため。落としたあとの肌の状態も上記のものだと比較的良い。(女性20代)
・ファンデーションは365日必ず使用するといってもいいほど、毎日使用するため、ファンデーションに美容効果があるものであると毎日が美容効果をえることができ、あるとないとでは違いがでるとおもうため。(女性30代)
6位:ファンデのタイプで選ぶ
・首と顔で色の境目ができてしまったり、黄色くくすんでしまったりすることが多いので、ファンデーションの色が出すぎない・量の調整が初心者でも容易なパウンダーファンデーションを使用しています。(女性20代)
・パウダーファンデが好きなので、パウダータイプを選ぶことが多い。リキッドだとつけた時は綺麗だが、時間の経過とともにドロドロに崩れるため。(女性30代)
・粉系ファンデーションは塗り重ねたりしてしまうと分厚くなって浮いて見えたり首との色の差が目立ってしまう。だから、ツヤがある水っぽいファンデーションを薄く塗るのが良いと思うから。(女性20代)
7位:ブランドで選ぶ
・ブランドによって得意な分野や、メインにしているターゲットが違うので、色白な人をターゲットにしているブランドを選ぶのが良いと思ったからです。(女性30代)
・色白で敏感肌でカバー力を重視していますが、そのような化粧品を無限に日本の市場に溢れている化粧品の中から見つけるのは大変なので、ベースメイクに定評があるという理由でカバーマークを使っています。(女性20代)
7位は「ブランドで選ぶ」という結果でした。
ブランドによって特徴があり、自分に合ったものを探せるからという声がありました。
まとめ
100人にアンケートを行ったところ、「カラー展開が多い」と回答したのは全体の48.0%でした
また回答した理由として、カラー展開が豊富なほうが自分の肌色に合ったものを探せるからという意見や、顔と首の色に差が出てしまうとおかしいからといった意見が数多く見受けられました。
色白だとファンデーションの色のほうが濃すぎてしまうことも多く、ファンデーション選びは色がとても重要だという事が分かります。
色白の方でファンデーションを選ぶ際の参考にしてみてはいかがでしょうか。
引用: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000263.000093294.html