~「最後の商品」がわかるコスメ・化粧品の美容情報メディアLASELAによる調査~
ナイル株式会社(本社:東京都品川区、 代表取締役社長:高橋飛翔、 以下ナイル)が運営する美容情報サイト「LASELA」は、 2022年4月22日から9月25日の期間中、美容の悩みを抱える30代~40代の女性1,141名を対象に症状と購入した美容商品に関するアンケート調査を実施いたしました。
調査結果概要
乾燥肌の女性343人の悩みは「美白・シミ・くすみ」が最も多く、28.5%でした。悩みを解決するために「洗顔料」を購入した人は全体の27.9%で、そのうち半数以上が「フォームタイプ」であることが分かりました。また、洗顔料を辞めた理由として「洗い上がりのつっぱり感」「洗浄力が弱い」 と回答した人が4割近くを占める結果となりました。
- 乾燥肌の悩みは「美白・シミ・くすみ」が約3割でトップ
- 洗顔料を試した人の半数以上が「フォームタイプ」を購入
- 洗顔料で悩みを解決できなかった人は7割以上
- 辞めた理由は「洗い上がりのつっぱり感」「洗浄力が弱い」が約4割
調査背景
今回の調査では、30代~40代で乾燥肌の343人を対象に、肌の悩みと症状、購入した美容商品とその購入回数、使用を辞めた理由、使用感などに関する結果を公開致します。
調査概要
調査対象:全国の30代~40代女性 1,141人
調査機関:自社調べ
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年4月22日~9月25日
有効回答数:1,141人(30~39歳:832人/40~49歳:309人)
乾燥肌の悩みは「美白・シミ・くすみ」が約3割でトップ
30代~40代で乾燥肌の女性343人に解決したい肌の悩みをたずねたところ最も多かったのは「美白・シミ・くすみ」で28.5%、続いて「ニキビ(27.2%)」、「肌荒れ(22.3%)」の順となりました。
洗顔料を試した人の半数以上が「フォームタイプ」を購入
乾燥肌の343人のうち、悩みを解決するために「洗顔料」を購入した経験がある人は全体の27.9%でした。4人に1人が、肌トラブルを洗顔料で解決しようと試したようです。
どのようなタイプの洗顔料を購入したかを聞いたところ、「フォームタイプ」が56.7%と最も多い結果となりました。
洗顔料で肌の悩みを解決できなかった人は7割以上
洗顔料を購入した人のうち、悩みを解決できたと回答した割合は3割未満でした。7割以上が洗顔料では悩みを解決できなかったため、別の美容商品を購入したようです。
洗顔料で悩みを解決できなかったと回答した人のコメント ※一部抜粋
- 日常のスキンケアには対応出来ているがトラブル改善には物足らない
- 保湿力がほぼないので使い続ける気にはならなかった
- 加齢と共に自分の肌と合わなくなってきたと感じた
- 泡立ちはよく気にいってはいましたが、使用後の乾燥は気になってきてしまいました
- 日焼け止めだけでもじゅうぶんかなと思ったことと、美白効果は自分には感じなかった
- もともと乾燥肌ですが使用してからさらに乾燥が進んだような気がしました
- 使用感も良く、リピートもしていますがニキビを無くす決定打にはなりませんでした。炎症は抑えられますが、無くすことはできませんでした。
洗顔料を辞めた理由は「洗い上がりのつっぱり感」「洗浄力が弱い」が約4割
悩みを解決できなかった人に、洗顔料を辞めた理由を聞いたところ、「解決の決め手にはならなかった(23.1%)」が最も多い結果となりました。続いて回答が多かったのは「洗い上がりのつっぱり感(20.0%)」、「洗浄力が弱い(18.5%)」、「値段が高い(13.8%)」でした。
「洗い上がりのつっぱり感」を理由に洗顔料を辞めた人のコメント ※一部抜粋
- 乾燥肌なので洗い上がりはしっとりするものがよかったので、つっぱる感じが気に入らなかった
- 洗ったあとは乾燥して突っ張る感じがあったからです。すぐに化粧水を塗っても改善されませんでした
- 洗顔直後からのつっぱり感が強くその後の保湿をしてもつっぱりが解消されなかった
- 保湿しながら洗顔できるかなと思いましたが、洗顔が終わったあとツッパる感覚もあり乾燥肌には大敵だな思います
「洗浄力が弱い」を理由に洗顔料を辞めた人のコメント ※一部抜粋
- 保湿はしっかりしてくれていますが、肌の汚れまでしっかり取ってくれているような気はしませんでした
- つっぱったりしないので良かったが毛穴汚れには効いていない
- 表面上の皮脂だけが落ちて、毛穴の汚れがとれている気がしなかった。洗顔後も毛穴の詰まりが感じられた。
- クレンジングと洗顔が両方できると思い試してみたのですが、ウォータープルーフタイプの日焼け止めでないのでもしっかり落ちている気がしませんでした
肌の乾燥はさまざまな肌トラブルの入口に、正しいスキンケアで予防を【専門家監修】
秋の気配を感じると特に感じやすくなるのが乾燥。過ごしやすいシーズンですが、反面、気温や湿度が急激に変化します。
乾燥は「あらゆる肌トラブルのもと」といわれ、油断してそのまま放置してしまうと、肌の老化につながってしまうことも。空気の乾燥によるキメのみだれで肌にくすみが生じたり、毛穴が目立つようになったりと肌悩みも出やすくなります。美しい肌を目指すなら「乾燥させない」はマスト。輝くみずみずしい肌づくりのために、乾燥を防いでいきましょう。
また、秋は夏にうけた紫外線ダメージが肌表面に現れてくる時期でもあります。きめ細かなスキンケアでクリアな明るい肌へと導いてあげましょう。
引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000214.000055900.html