ナイル株式会社(本社:東京都品川区、 代表取締役社長:高橋飛翔、 以下ナイル)が運営する美容情報サイト「LASELA」は、 2022年4月22日から8月6日の期間中、美容の悩みを抱える20代30代の女性1,536名を対象に美容の悩みと商品購入に関するアンケート調査を実施いたしました。
■調査結果概要
20代30代の女性にアンケート調査を行った結果、肌荒れに悩む割合は全体の17.1%でした。肌荒れの原因が「マスク生活」と回答した人は25.5%で、肌質別に見ると「混合肌」が4割で最も多く、肌荒れの解決に繋がった美容アイテムに選ばれたのは「化粧水」が35.6%で最多であることが分かりました。
- 肌荒れに悩む割合は全体の約2割、原因は「マスク生活」
- 肌荒れに悩む人の肌質、「混合肌」が約4割で最多
- 肌荒れを解消した美容アイテムTOP3は「化粧水」「美容液」「乳液」、解決のポイントは保湿
■調査背景
20代30代の女性1,536人の美容課題と美容商品を調査し、美容の悩み、症状のきっかけ、過去に購入した商品、購入に至った理由、購入回数、解決に繋がった商品の効果と使用感に関する結果を公開致します。
■調査概要
調査対象:全国の10代~60代女性1,882人
調査機関:自社調べ
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年4月22日~8月6日
有効回答数:1,536人(20~29歳:828人/30~39歳:708人)
■肌荒れに悩む割合は全体の約2割、原因は「マスク生活」
美容の悩みを抱える20代から30代の女性1,536人に、どんな悩みを抱えているかたずねたところ、「肌荒れ」に悩む人は全体の17.1%で321人でした。
続いて、肌荒れに悩む321人に症状の原因を聞いた結果、「マスク生活」と回答したのは25.5%でした。およそ4人に1人が、マスクによる肌荒れに悩んでいるようです。
マスクの着脱による肌との摩擦や、長時間付けていることでマスク内部が蒸れたことによって肌トラブルに繋がっていると考えられます。
肌荒れの原因を「マスク生活」と回答した人のコメント ※一部抜粋
- マスクのちょうどほっぺに擦れる部分が敏感になり炎症を起こしてしまった
- マスク生活で頬や口の周りの肌がガサガサに荒れてしまった
- コロナでのマスク生活で肌が荒れてしまいマスク下がざらついてしまった
- マスク生活でフェイスラインに吹き出物などが出た
- マスクの中がむれた時に痒くなってしまい、かいてしまうと湿疹がひどくなりニキビになるようになった
■肌荒れに悩む人の肌質は「混合肌」が約4割で最多
肌荒れに悩む321人に肌質をたずねた結果、最も多かったのは「混合肌(35.6%)」、続いて「乾燥肌(31.1%)」、「敏感肌(24.0%)」の順となりました。
■肌荒れを解消した美容アイテムTOP3は「化粧水」「美容液」「乳液」、解決のポイントは保湿
肌荒れを改善するために購入した商品のうち、解決に繋がった美容アイテムは「化粧水」が35.6%で最も多い結果となりました。
肌荒れを「化粧水」で解決できたと回答した人のコメント ※一部抜粋
- さっぱりとしたつけ心地で、しっかり保湿してくれるところがとても良いと感じています
- 乾燥感がなくなり赤みも消え腫れていた鼻まわりも落ちついた
- 肌への刺激が少なく、肌荒れしている部分に塗っても滲みることがなかった
- 使いやすく、さらさらなのに肌に良く浸透して乾燥による肌荒れを改善してくれた
- テクスチャーがサラサラしてて水っぽいので重ね付けがしやすく、後に塗る乳液やクリームの邪魔をしない
肌荒れを「美容液」で解決できたと回答した人のコメント ※一部抜粋
- セラミド成分が入っているので、しっかり保湿してくれて、使用した時の伸びも良い
- 化粧水に比べると保湿力があり、クリームに比べるとベタベタしすぎないので朝のスキンケアにちょうど良い
- 即効性があり、使い続けていたら肌荒れしなくなったので皮膚科等にも通わずに済んだこと
- 眉間や鼻下など所々にある乾燥して荒れている皮膚を改善してくれました
- 肌に馴染ませると吸い付く感じがあり、その後の化粧水がぐんぐん染み込んでいく感じがありました
肌荒れを「乳液」で解決できたと回答した人のコメント ※一部抜粋
- ベタベタせず、でもしっかり保湿されている感じがして気に入っています
- ガサガサになった肌を柔らかくしてくれた、使い続けたら肌が日に日に柔らかくなっていくのを感じた
- 塗った後にしっかりと保湿されている感じがわかり、実際にマスクで荒れていた部分の赤みが落ち着いてきた
- 低刺激なのでお肌につけた時ピリピリした痛みがなく、優しく浸透してくれている感じがありました
- テクスチャがみずみずしいのに、塗った感じはしっとりしていて使い心地か良かったです。
■肌荒れには化粧水による保湿が重要、おすすめの成分はセラミド【専門家監修】
赤みやカサつき、かゆみ、ごわつきなど、誰もが一度は経験する肌荒れ。2022年現在では、毎日のマスクによる肌荒れに悩む人も増えています。
マスク生活で弱った肌は、外部からの刺激に敏感なうえ、肌内部の水分も失われやすい状態に。肌荒れの症状を予防するためには、肌のバリア機能をサポートできるスキンケアが必要です。
肌本来の機能を取り戻すためには、まず化粧水による保湿ケアを行うのが基本。自分に合った化粧水を見極めて、弱ってしまった肌にしっかりうるおいを届けてあげましょう。
化粧水に配合されるさまざまな美容成分の中でも、肌荒れにおすすめの成分はセラミドです。化粧品に配合されるセラミドは、大きく分けて「天然セラミド」「ヒト型セラミド」「合成セラミド」「植物セラミド」の4種類。肌が荒れているときに選ぶなら、より肌との親和性が高く、うるおいを保ちやすい「ヒト型セラミド」または「天然セラミド」がおすすめです。
引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000185.000055900.html