お風呂に関わる企画・開発・販売などを行うバスリエ株式会社(千葉県我孫子市、代表取締役:松永 武「以下、バスリエ」)が行った乾燥対策に関する調査の分析結果をお知らせします。
暑さの厳しい夏の季節を過ぎ、過ごしやすい秋や寒さの厳しい冬になると、肌が乾燥してしまいやすくなります。
実際、この季節になると、肌の乾燥に悩まされるという方も多いのではないでしょうか?
バスリエでは、これから迎える乾燥の時期を控え、乾燥対策に関するアンケートを実施しました。
- 洗い方が重要!力の入れすぎは要注意!
バスリエの調査によると乾燥に悩んでいるひとは実に98.5%!
ほとんどの人が、いずれかの箇所に乾燥を感じているということがわかります。
<調査結果ハイライト>
1.男女ともに悩んでいるのは顔
2.お風呂で重要なのは洗い方!
3.効果を感じた対策は石鹸と洗い方!
1.男女ともに悩んでいるのは顔
Q:特に乾燥を感じる箇所はどこですか?
特に乾燥を感じる箇所については、全体でも男女別でも顔がトップにとなりました。
人から一番よく見える箇所で、自分自身一番気にする箇所であること、また乾燥する時期も常に外気にさらされているため、より乾燥しやすく、また乾燥していることを感じやすいと考えられます。
続いて2位が、やはりこちらも男女共通で“手”。コロナ禍で手洗いやアルコール消毒をするようになったこともあり、特に乾燥したり荒れやすいと考えられます。
2.お風呂で重要なのは洗い方!
Q:お風呂で行っている対策をお教えください。
お風呂で行っている乾燥対策としては、女性は保湿成分を含む石鹸の使用という回答がトップとなった一方、男性は“ゴシゴシ洗わない”という回答が1位に。
化粧水や乳液等普段から化粧品を気にしている女性と男性との違いと言えるでしょう。
ただ、男性でも2位に保湿成分の入った石鹸の使用がランクインしており、逆に女性の2位は“ごしごし洗わない”という回答に。
長湯しすぎない、熱いお湯に浸からないという回答は男女ともに下位となりました。
これまでの結果から、まず、男女で乾燥対策に関する意識にはあまり差がないということがわかりました。
実際今は男性用の化粧水やクリーム等が出ているくらい、男性の肌ケア・美容は当たり前のことになってきています。 お風呂での対策については保湿成分入りの石鹸の使用・ごしごし洗わないの回答数に少々違いがありましたが、その他に関してはほぼ同じ結果となりました。
熱い湯に浸からない・長湯しない、については男女ともにランク下位となりましたが、では、実際に効果を感じた対策はどういったものなのでしょうか?
3.効果を感じた対策は石鹸と洗い方!
Q:効果のあった対策は何ですか?
効果のあった対策としては、保湿成分の入った石鹸が1位に。 そして2位に“ごしごし洗わない”がランクイン。
どの石鹸やボディソープを使うかはもちろんですが、ゴシゴシ洗わないということが肌への負担軽減になっていると考えられます。
実際に、肌を洗う際に力を入れすぎてしまうと負担が大きくなり、乾燥や荒れの原因となります。当記事でもご紹介している通り、できるだけ力を入れずにやさしく洗うことが重要です。
また、今回はランク下位となりましたが、長湯したり熱すぎる湯に浸かることも乾燥・肌荒れの原因となりますので、合わせて対策頂くことがベストです。 これらお風呂でできる乾燥対策について、次項で詳しく説明していきます。
- 総括
今回の調査から、男女ともにほとんどの人が、身体のいずれかの箇所に乾燥の悩みを抱えていることが判明しました。また対策としては男女で多少の差はあれど、多くのひとが保湿タイプの石鹸やボディソープを使う、ゴシゴシ洗わないなどの基本的なことに気を付けているということもわかりました。
こういったことももちろん大切なことではありますが、前項でも記した通り、熱い湯に浸からない・長湯しすぎない、といったことが、より乾燥を防ぎ美肌を保つ秘訣になります。
本編では、これらの調査と合わせて乾燥を防ぐ入浴法などもご紹介していますので、是非合わせてご覧頂けたらと思います。
引き続きバスリエでは、テレワークと入浴の実態調査を行って参ります。
【調査概要】
調査実施:バスリエ株式会社
調査対象:乾燥対策に興味のある男女200名
調査分析期間:2020年11月〜2021年10月
引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000112.000050030.html