株式会社ポーラ(本社:東京都品川区、社長:及川美紀)は2021年4月より、幸福学の専門家である慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授の前野隆司氏、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科附属SDM研究所の前野マドカ氏の協力を得て『ポーラ幸せ研究所』を創設し、従業員やビジネスパートナーとその家族、お客さま、ステークホルダー、地域・社会における美しく幸せな生き方、Well-being実現に向けた仕組み作りと社内外への啓発のため、様々な研究を続けています。
今回、美容習慣・ルーティンと幸福度の関係性を調査したところ、男女共に美容ルーティンがある人は、ない人に比べて幸福度が高いこと、ルーティンの取り組み方に特徴があることが判明。このことから、幸せにつながる「美容ルーティン5か条」を導き出しました。さらにポーラは、研究結果をもとにした美容法、マインドフルなスキンケアを考案しました。
◆幸せにつながる「美容ルーティン5か条」
1.「なりたくない状態」よりも「なりたい状態」を意識する
2.結果よりもプロセスを重視する
3.自分に合った、続けられる簡単なルーティンをたくさんもつ
4.手のぬくもりを感じる
5.ルーティンを通じて自分の状態・気持ちに気づく
※調査概要・詳細は次ページ以降に記載
◆幸せにつながるマインドフルなスキンケア
下記のルーティンの中から、続けられそうなことを選び、いつものスキンケアにプラス。
・手持ちのアイテムを、使う順番に机に並べてからスキンケアをスタート。
・アイテムを伸ばした手で、鼻・口まわりを覆い深呼吸。香りを堪能しながらリラックス。
・アイテムを肌に広げ、手のひらで両頬、額、あごを包み込んで密着。手のぬくもりを肌に伝えるイメージで行います。
・スキンケア後の肌や、自分の気持ちを観察してみましょう。
これまでポーラが幸せ研究により導き出した美と幸せの関係性、幸せにつながる「美容ルーティン5か条」について、幸福学専門家、前野隆司氏とポーラ代表取締役社長、及川とが対談した動画が、2022年1月19日より公開中です。
動画タイトル:ポーラの研究で判明!幸せにつながる美容ルーティン5か条 |ポーラ幸せ研究所
動画URL:https://youtu.be/myIipKaZBHE
幸せ×美容×ルーティンの関係性調査 ー「美容は幸福に貢献できるのか」
【調査目的】
美容という習慣が幸福に与える影響について、美容と他のルーティンの比較を通して、幸せ×美容×ルーティンの相関性を明らかにし、お客さまに美を通してより豊かな時間を提供するため。
【調査概要】
調査期間:SCR 2021年10月1日~4日、本調査10月22日~26日
調査方法:インターネット定量調査
スクリーニング:65000s回収
集計データは母集団準拠2万s